2015/02/21

       

 2007年12月、定年退職してから家事としての「料理」をすることになりました。

 趣味の「男の料理」でなく、少しでも豊かに生き残っていく為の料理で、小生の料理の足跡ですが所詮「晩飯」です。

    色々な「晩飯」のページに飛びます。

 

            

 

 

 

殆どの料理にこの誌のレシピを利用しています。

ISBN978-4-8275-4334-6

    680円

 

 

    その一/唯我独尊

        愛情を持って妻や子供に作ると思うべからず。

        独居老人になったら、あるいは妻が病いに伏せたら必ず必要になると思って学習すべし。

        ・・・の為に、は失望あるのみ。家族の残さを無念がらず無視。

   その二/マイツール

        可能な限り、自分の料理道具を揃えるべし。

        何十年も愛用している女房の道具を勝手に使うとトラブルの元になる、道具にも工夫が必要。

   その三/作業標準

        作り方レシピを忠実に守るべし。

        伴侶や知人が食して「おいしい」とは必ずしも、である。まずはレシピに忠実に。

        「ものづくり」と同じく温度や時間、調味料の量などパラメータはまず標準化、その後にアレンジ

        (工夫改善)という次第。

   その四/鬼のいぬまの洗濯       

        なんとしても女房が帰宅する前に調理を終え、洗浄まで終えること。

        台所に女が二人は立つべきでない、を強烈に実感!!

                         誰にでも自分の流儀があり、黙って手を出さずにいられない。

   その五/創作でなく盗作の社会

        ユメユメ料理人を目指すべからず。

        まずは限られた環境のなかで「食う」為にどう用意するか、こだわって時間を無駄にするほど

        暇な余生はない。

        インターネットを有効に使うべし。

 

マイツール

 

 まずは台所用品コーナーにいって手頃な道具を入手、お勧めは「温度計」とタイマー、スケッパーもぜひ。

 

  スケッパー

 スケッパーは便利です。包丁で刻みものを救うと手を傷つけたりこぼします。URLを参照下さい。

 温度計はもちろん、油で揚げ物をするときに利用します。

 このタイマーは見やすく、音も大きくマグネットで冷蔵庫にくっつけて利用しています。

 

計量カップ

計量スプーン

 なければ必需品にて。

 

 

   小さじ 1      5ml/5cc

 大さじ  1 15ml/15cc [小さじ3] 

水・・・1カップ とカップ数で記載されたレシピはたくさんあります。日本では1カップ=200ccに統一されていますが、アメリカでは約240cc、カナダ・オーストラリアでは250cc、と計量カップは実は国によって容量が異なります。 

各国 1カップの容量 
日本 200cc 
アメリカ 約240cc 
カナダ・オーストラリア 250cc

初めての料理

 便利な時代です。まずは調理するだけで完成した料理の感動を味わってください。

   きんぴらごぼうは小生の得意とするところですが、まずは袋詰めのキンピラ用材料を買ってフライパンで

   炒めて味付けもパックを入れるだけ。

 

 

  ほとんどのスーパーにこの種のものが用意されています。時には材料を買って刻むより無駄なく安価な

  ことがあります。まずは調理して、市販の味を使ってみると目指すティストが想像できます。

   

ちょっと便利な工夫

その一

 

 野菜も保存期間が短く、すぐ悪くなるので冷凍が妙案です。今のところねぎは刻んで冷凍、パセリは洗って乾燥したまま冷凍、ビニール袋の中にいれて、グシャグシャ揉むとパラパラとなり茎の部分を排してそのまま利用できます。

 

   

 

 

ネット検索

 

こちらは作りたいもののレシピを探すのに便利です。

手順も写真つきです。

レシピの王様。

「トマト 牛乳 レシピ」などと検索すると殆ど登場します。