2013/03/24

 
 

料理人や家庭の主婦と違うのは、おいしさを気にせず、TVやクックパッドなどから作りやすくて

「見栄え」のするものを選んで調理します。故に微妙な味は出せません。「ものづくり」の体で

あまり悩まない、本来の自分探しに邪魔にならない程度の「生きるために食す」料理です。

とはいえ、「うまい」と言ってくれることには歓迎ですがそれはレアです。 

 
 

初めてのミルフィーユ

  ベーコンのミルフィーユ

 

ミルフィーユはお菓子に多く見かけますが、薄切りの肉・魚や野菜を何層にも重ねた料理もミルフィーユとか。

TVでやっていたものをまねた料理です。

ベーコンを焼いて、ポテトマッシュとトマトスライス、スライスチーズ、レタスを重ね小麦粉、卵、パン粉でフライパンで焼いてというものですが、型崩れしてとてもやっかいでした。マッシュを薄くしたほうが良いこと、夏の暑さでチーズが溶けて焼く前にまさに形無し。 

 

 
 

 鮭の蒸し焼きムニエル

 生の鮭をただのムニエル焼きでは面白くないので、タマネギ、トマト、ピーマンを乗せて焼いたものの生臭く失敗作、です。鮭は別に焼いてバター炒めの野菜に乗せたほうが。

 

 

 

 
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 豚肉のビネガーソース

 安いカツ用豚肉でもおいしくいただけます。何度か挑戦、ビネガーを使うと焼いた肉も柔らかくなり、脂っこくなくナイフとフォークで。

 アンチョビがなく、アンチョビソースと、ローズマリーがなかったのでローリエで代用していますが、なかなかのものです。

最近のお勧めの1品です。

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 ホイコーロー風サバの味噌煮炒め

 「あさイチ」NHKテレビでやっていた、「サバの味噌煮」缶詰をつかった料理。キャベツ、ピーマンを炒め、缶詰のサバをいれる。

ニンニク、豆板醤、ごま油でホイコーロー風になるというものですが、炒め方が悪かったのか、ただの「サバの味噌煮」缶詰を食べているようなもので、一度作って終わり。

 ホイコーローそのものが我が家の定番料理にないこともあって、お声かからず。

 

 
 
 

 豆腐と卵の和風あん

 簡単にできる、というのが売り、のCOOKPAD作品ですが、たしかに。

豆腐と、カニかまぼこ、卵をボールの中でグチャグチャにして、ほんだしや醤油などで軽く味をつけて。あとはラップで巾着絞り。

お湯に15分、巾着を見てくれよく、引っくり返してよそって「あんかけ」をかけるだけ。

 豆腐は少なめにしたほうがおいしいかも。

 

 
 

最近の卵袋煮

 「揚げ」に生卵を入れて、という煮物に野菜スティックも入れたものとミックスして野菜の味を大事にしたものですが。

 ミンチボール材料を揚げに入れて生卵、というパターンも最近のバージョンです。

 

 
 

魚焼き

ツボ鯛の味醂干し

北海道での焼魚といえば、サンマかほっけの開き、肉と魚を交互に食すといってもなかなか難しいものです。スーパーではブリやカツオもありますが、カレイの煮物なども含めても代わり映えしません。久しぶりにツボ鯛のミリン干し冷凍があったので焼いて。ニラ巻き卵と大根おろしに小ねぎを載せて。最近は少し「見てくれ」にも気を使うようにしています。

 
アンチョビソース

←タラのムニエル

アンチョビが手に入って

豚肉のビネガーソースで使った残りのアンチョビをソースに使って使いきり。

 

豚肉の角煮

豚肉の角煮は初めてトライ。6時間ほどかけて出来上がり。

トロトロでうまくいきました。まずは軽く4面焼いて。

 
 

米の磨ぎ汁でまずは4時間ほどコトコトと。

キッチンペーパーをかぶせて、ですが意外と耐えます。

取り出してゆで卵と新しい鍋にいれて、砂糖と醤油などでまた2時間ほどコトコト煮てできあがり。

NHKアサイチでもやっていました。こちらのページで動画をどうぞ。

圧力鍋にいずれ挑戦、ですね。

 
最近の定番  
 

毎週金曜日はカレーライス。カツカレーも想定してカツあげ、天婦羅を揚げてこれは我々老人用。

レンコンの薄切り、しいたけ、ナス、サツマイモ、エビ少々、海苔、ピーマン、インゲンが定番、大根おろしは解凍して。