2011/04/18

 

 
 

 最近は晩飯のおかずに3品は用意したいと考えていますが、多くのレシピが4人用なのでそのまま作って1/2を冷凍しておき、日を置いて料理の組み合わせに工夫しています。凝ったおかずを作ろうとすると半日仕事になってしまい、「おさんどん」も苦痛になってきました。楽しんで料理をするには違ったファクターが必要なように思う昨今です。

 

 基本的に、レシピがあれば、誰でもが何でも作れるんだと思いますが、それらの材料を買い込んでその「品質管理」をしながらムダのないように調理する、というのは「ものつくり」のように「先入れ先出し」で在庫を管理したり、まあ似たようなところがあります。

トータルで如何に安く、不良を出さずに材料歩留まりを良くして、見た目もよく、メニューもバラエティで体に良い、味の良い料理、となると・・・

 まあ欲張らず、唯我独尊で、生きるために食さなくては。

 

 
おすすめの一品

 長いものから揚げ 

 故郷で「長いも」を大量に戴いたので、山掛けだけでは使いきれず。ネットで調べてから揚げを作りましたが、これが意外とおいしく、おやつにもなるものでした。ぜひ、沢山あるときは挑戦してみてください。スーパーで長いもを買って利用するにはもったいない位に触手が伸びて消費します。

 

ブツ切りに醤油、生姜すりおろし、蜂蜜に漬けておき片栗粉を付けて揚げるだけ。

  

 
   鶏ささみの大葉巻き

 鶏のささみは冷凍して保存、梅干も大葉も日持ちがよいので、メニューの一つとして材料の先買いが出来るので時々作ります。

 

ささみを開いて塩コショウ、大葉に梅干を刻んで乗せ、二つ折りにして小麦粉をつけてフライパンで焼くだけです。

巻いて卵にパン粉の衣で揚げるのもあり、ですが。

 
       
 

 変わった春巻き

 見ての通り、エリンギとモヤシを海苔で巻いて、その上に豚薄切りを巻いて下準備は終わり。

春巻きの皮で包んで油で揚げるだけ。スタンダードな春巻きより簡単です。

まあ、皆さんも春巻きの皮で何でも包んで揚げるだけ、のレシピはお持ちでしょうがこれもいけます。

 

 

 
       
 

 

パパッと1品

 ナムル

 モヤシ、ほうれん草、ニンジンをゆでて、ナムルの素を混ぜ、ゴマをふりかければ出来上がり。

如何に合理的に3種をゆでるか、ほうれん草は「おひたし」用も合せて袋単位でゆでています。

ナムルの素は瓶でもあります。

 

 
       
 

 棒棒鶏/バンバンジー

 鶏肉はもも肉やささみを半解凍した状態で、細く切ってからゆでたほうが「らしく」なります。鶏肉をゆでてから「裂く」というのですが、胸肉などを選ばないとうまく裂けません。

最近はタレも自分で作ります。時間がないときは市販の素を使います。

 

 
       
 

 風呂吹き大根

 普段はお米の研ぎ汁で煮るのですが、タイミングを逸したときはお米を一握り入れて煮ます。その後出し汁にして煮込んで味噌ダレを乗せて出来上がり。オデン用の大根も同様にご飯を炊く前に仕込みとしてやります。

 

 
       
 

 あんかけ焼きそば

 小生、定番の「八宝菜」を多めに作って、焼きそば用の麺を使ってあんかけ焼きそばにします。

 麺はフライパンで油を多めにいれてほぐしながらカリッとあげて取り出し、冷凍しておいた八宝菜を暖めて載せてOK。具材を一から作るより簡単ですし本格的なあんかけ焼きそばになります。

 
       
 

 麻婆キャベツ

 キャベツを乱切りにしてフライパンに並べ、上に豚肉を乗せて少しの水をいれて蓋して蒸し焼きに。蒸しあがったら麻婆キャベツの素をあえるだけ。油を使わないのでヘルシーですが、最近は「タジン鍋」でキャベツに豚ばら肉を乗せて蒸し焼き、タレはお好みで、が主流になりました。

 

 
       
 

 チリトマト炒め

 これも市販のタレでの1品です。ブナシメジと豚バラ肉、卵にキャベツか白菜を乱切りして、炒めたら混ぜ合わせるだけ。

この料理も、もう一品という時にパパッと出来るので、「素」は買っておいても良いかな、という程度のものです。

 

 

 
       
 

 もう一つのイカリング唐揚げ

 以前の紹介は「唐揚げ粉」をまぶして、フライパンで油とバターを引いて焼くというもの。

今回は、玉ねぎをみじん切りにして混ぜ込んで油で揚げるというものです。まあ、これもあり、という程度の揚物です。

 

 
     
 

初めての1品

 ひじきの煮物

 どちらのご家庭でも定番ですが、小生は初めての調理でした。

乾燥ひじきを水で戻すのですが、随分膨れるのには感心。

油揚げやニンジンはスタンダードですが、最近はこんにゃくも小さくヒョウシ切りして煮詰めます。

砂糖は大目、が我が家のスタンダードです。

 
     
 

 野菜の白和え

 絹さやの白あえ、を以前に作ったものの、やはり色々な野菜を使ったほうが「豊か」な食卓になるようです。

木綿豆腐をつぶして、すりゴマやごま油、塩コショウを加え、やはり甘党なので砂糖を大さじ1杯。

絹さやにゴボウ、こんにゃく、ニンジン、椎茸を加えての白和え、結構いけます。ニンジンは何にでも生えますね。