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我が家の年賀状

2001年を追加しました。最下段から!

そんな程度の道具だてで何とか木版画の賀状ができます。色々と工夫してみて下さい。とにかくおかしいと思う版下でも、意外な作風になり、手作りの賀状になります。逆にリアル感は少なくなります。
サムネイルをクリックすればハガキサイズに。

グリーンの文字は隠し文字です。

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昭和61年

頌春元旦’86.1.1

昭和62年

頌春元旦自宅の電話番号

昭和63年

賀正と1988元旦

平成1年

賀正89.1.1

平成2年

迎春

平成4年

謹賀新年元旦

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平成2年の天馬のイラストは青春時代の漫画の一カットです。気に入ってレリーフも作りました。

子供の写真は一枚一枚トリミングして貼り付けした親ばかフレームです。               

 

 

平成5年

頌春

平成6年

頌春元旦

平成10年

迎春元旦

平成11年

1999.1.1闘春

平成11年

誠吾の版画


番外編
h8_nenga.jpg (494032 バイト)

平成8年(1996年)

迎春

子年にて「おむすびコロリン」ですが誠吾の写真を使いたかったのと当時最新のパソコンPentium90をゲットしたことから印刷にしたものです。


 

ポスターカラーなどの水性絵の具を薄くといて利用すると、紙面で絵の具の流れが出来て、一枚一枚違った、味のある意外な絵になります。

陰影をつける場合、一度刷り終えた版を、重ねる色の部分だけ残して再度彫って利用するという簡便な方法もたまに利用しますが、再現性はなくなります。賀状のような限定では合理的な方法です。

年賀には、色々と思いも込めて、11月頃から制作にかかりますが、印刷の多い時代にて、なかなか相手に伝わらないものです。とはいえ版木の彫刻過程やバレンで擦って、はがしたときの意外性に結構自己満足しています。

 

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