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子供の頃から生活環境に木材の破片や大工道具があり、絵を書いたり物を作る機会が多く、そんな中でもお金のかからない木片と彫刻刀だけでレリーフなどを彫ったりしていたものです。最近は時間に追われ、年に一度の賀状制作もままなりませんが、思いのほか「やってみると意外と奥が深い」ものです。
とにかく我流で、好きなものを好きなときに、好きな表現方法で挑戦してみて下さい。 ジュディオングは本格的な版画家です。 |
レリーフのご紹介----(半立体) |
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小学校時代のレリーフ
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1950年代 |
モデルは、わちさんぺい作「長島君」だったと思います。20cm程度の大きさですがこのころずいぶん手に彫刻刀で傷をつけたものです。
絵の具で着色、クリアラッカーで仕上げた壁掛けです。
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少しアップの写真リンク |
高校時代のレリーフ
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1960年代 |
一枚の写真を、輪郭だけをトレースして、写真を見ながら凹凸をつけていくため、不思議と写真のモデルとは違った自分好みの形になっていきます。ナイーブな?時代の作品で当時の彼女に贈ったものです。
ありあわせの板に、塩ビシートを貼ったものですが、さすがに風化しています。仕上げはたしかエナメルホワイトです。
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社会人一年生時代のレリーフ
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1970年代 |
BotticelliのLaPrimaberqとか。青春時代、工場の単純作業に将来が見えず、信州の上田獅子のレリーフ制作現場に訪問したりして、本業とするか迷った時代の作品です。
レリーフとバックの間に木片を接着して浮かせると立体感が増します。
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息子の小学5年の作品 |
2000年新春 |
かの有名な「タッツー」だそうです。
ほうの木や桂材以外の木を使ってみると意外と色が変わって面白くなります。写真の茶色はちなみに波のイメージとか。
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全体のアップ写真
写真A
写真B |
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我が家の年賀状へ
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