更新日 2010/01/01

 

  組木文字の遊び

 

組木絵などは色々とあるのですが、こういうものを何というのかとにかく楽しんで可能性を探られれば、まあいいでしょう。

小生のフリーハンドの「自由曲線」の美しさを感じられればと思っています。

ありがとう

(ハート型)

 

花籠バージョン

 裏面にベニア板を貼って収納スタイルに仕上げてプレゼント。素材が良くなく着色が今一です。

 

 

基本的に積み重ねて自立するのですが、厚さが少し足りず不安定です。

 

  感謝デス

  (スクエア)

 

 
 

名前を切り抜く

 
  100円ショップのまな板(大きいので500円)に文字を書き込み、まずは穴加工から始めます。  
 

sakuta04.jpg (78398 バイト)

 

親友作田君の料理に乾杯!ということで台座の文字は「GREAT CHEF」です。自立は難しく、卓上イーゼルに立てかけて飾って頂くことにしました。

 

 

 
       
 

拡大写真リンクあり⇒

 
 

台座はRELAXです。

台座はCOOKです。

 
         
 

1967年4月3日米ワシントンポスト紙一面に反戦広告を載せた、岡本太郎氏の有名な文字です。

漢字文化のない国の人でもそのインパクトは伝わったと聞いています。ベ平連の活動を今も続けている人達がいます。あれから40年もたってもまだ殺戮は続いています。

 

こういうインパクトのある作品を作ってみたいと思っています。

 

 
 

拡大写真リンクあり⇒

 

余命幾ばくもないこの歳になって、「感謝」の気持ちとこの世への哀悼の意を残したいとの思いは強くなってきています。

忠実に文字を彫刻、背景は生命をデフォルメしています。

「アート刻書」というジャンルを作っている方もいます。

賢能刻書などもあります。

 

 
         
 

製作中です

拡大写真リンクあり⇒

このまな板の材料はアジア材で柔らかすぎて木目も表現しにくく、まあ安いだけが取り得です。

 

 

 
 

電動糸鋸はネットで購入、1万円という安さは良いのですが、鋸刃はピン付専用にて小さい独立穴加工は出来ません。

まあダスターノズルも付いているので由としています。

 
   
   
   

  木彫のイロハへ

1950年代、小学校のころ買ってもらった彫刻刀で、薪用の木材を削ったり版画用の板を削って色々なものを手作りしたものです。遊び道具がなく、自分で作るしかなく、写真はありませんが「ワルサーP38」だったか拳銃をモデルで作ってダンボールのホルダーを胸に闊歩したりして。豆電球タイプとマッチ棒花火用とリアルに作ったものです。

お金がかからない、遊びとして青春時代は随分色々とレリーフも作って友人知人にあげたものです。そのうちまたアーカイブとしてご紹介できるかも知れません。

デジカメの画質が悪い時代の写真です。

ではまた!!