更新 06/12/18

********* さよなら ふるさと銀河線  *******

   
                           2006年お盆に廃線を確認して

 今年はクラス会を先にして、お盆を急ぎ足で走り抜け、「ふるさと銀河線」廃止の足跡を確認して短い夏を楽しみました。

 
Cimg4703.jpg (85038 バイト) クリックで拡大画像になります。

札幌から荒木さん(吉岡)と3人で長距離ドライブ、まずは長島さん(西尾)宅に立ち寄り、クラス会会場の温泉へ。

クラス会の「宴」はこちらのページを参照下さい。

8月の故郷の朝顔の歓迎です。毎年の事ながら癒される風景です。

潔くんの家族と恒例のバーベキューでご満悦!!

 

 

夏の夜の花火は子供たちに似合います。30余年前にも同じような光景が想われる五代目の花火です。
 

 

 

 

 

 

 

短い北海道の夏の夜、です。

 

 

 

 

 

 

 

少し遅いお墓参りでした。


  平成18年4月、ついに銀河線は廃止となりました。
Cimg4724.jpg (115147 バイト)

本別駅舎に貼り紙された「鉄道事業の廃止のお知らせ」

             北海道ちほく高原鉄道株式会社

いつまでアップされるか判りませんが、リンクの旧HPも御覧下さい。

http://www15.plala.or.jp/chihoku/index.html

 

まだ時刻表も運賃表もそのままでした。

ホームにはレールがそのままです。

妻の高校の通学に、小生の中学時代の歯科通いの足として

 

本別駅舎も高台にあって街の発展の中心でしたが

 

池田‐北見の池北線、スタートはこの池田駅でした

札幌からは池田駅で池北線に乗り継ぎですが時間があまりなく、左の写真の隅っこのディーゼルカーに走って飛び乗ったものです。

 

札幌-帯広-池田-釧路の線は特急や急行があり池田駅に停車したのですが池北線には「準急」しかなかったように想いますが。

 

以下の駅舎は我が故郷の勇足駅舎を横から撮影したものです。

踏切のみレールを撤去していて、まさに廃線のアングルです。この線路がこの地の開拓に貢献してきて今、消えていきます。

朝鮮人の汗と血によって作られたともいわれているこの路線、父の時代の出兵にも使われ、ジャガイモや農産物の出荷にも、子供たちの通学にも使われたこの路線、振り返る暇もなく時代が大きく代っていきます。

‐‐‐‐‐さよなら池北線、ふるさと銀河線------