*** 2012年の賀状です ***
２０1２年、平成２４年の新年もよろしくお願い致します。
版画の制作に必要な体力気力なく、紙粘土をこねて綾野亭キャラを再現してみました。
・・・・架空の動物「辰」です。絆は２０１１年度の漢字一文字です・・・・・
時間があれば下段の子供の辰もと思うも、出来ませんでした。まあ、干支の雰囲気と正月の気分が
感じられれば上出来かと。童心に返らなくてももう地でいける歳になり候、です。
２４年前の版画の辰です。
賀正のフラッグを持たせて水晶球は子供に、でした。
紙粘土始末記
大人のフィギア制作でもやって見ようと思っていたので、とりあえず紙粘土を適当に買い込んで。
今回利用した紙粘土はカラーにて、塗装はせず、そのままの色を生かして制作、ラッカースプレーで
カバーしただけです。残念ながら細かい細工には向かない紙粘土でした。
↑参考資料／こんなイメージで制作しようかとも思ったのですが、粘土に触って見てすぐ諦めました。
軽いのですがすぐに折れてしまうので水を含ませながら。一体全体、ものになるのか焦りまくり。
何とかパーツは出来たものの、台座を作って「雲」のイメージを持って「脱脂綿」を買いに。昔のようなものはなく、ロール状の脱脂綿でした。
雲を巻くので後ろ足は省略しています。眼を入れるとらしくなりました。
和紙の背景を置いてカメラアングルを考えての撮影です。
口を開いたほうが絵になるのでしょうが、正月に「コワオモテ」はなく。ひげは細い針金にティッシュを巻いて。爪楊枝で組み合わせしていますが、吹けば飛ぶような軽さ、です。本体のウロコも付けられず、幼児向けの６色の紙粘土でした。笑止!!でした。
次回に乞うご期待！！
