作成更新 14/11/09
 
 
 
 ドイツ出張から

平成16年6月末から4日ほどの駆け足でドイツへ出張してきました。ビジネスオンリーのハードスケジュールでしたが、その一部を掲載します。

フランクフルトでお迎えにあずかり、車で高速を東へ飛ばし閑静な

町のホテルへ直行。体内時計の朝に、ビールで再会を祝して乾

杯。

翌日からのスケジュールを確認してベッドへ転げ込み。

成田まで飛んで、通訳の方と一緒にイタリア経由でドイツのフランクフルトに。

アリタリア航空でモスクワの横を飛んでイタリアまで11時間。その日の内にフランクフルトに到着。機内ではすることもなく、下界は時々ロシアの原野が見える程度で、ただ座席前のモニターを見ているだけ。

時差があるため体内時計は早朝5時のはずが、まだ夜の10時。

 

   

泊ったホテルはドイツの古典的な造りのホテルだがシャワー室のみでバスがなく残念。

朝日は眩しい位良い天気で皆さんは壮快でしょうがこちらは睡眠不足で頭が回らず。

この街は戦火を逃れた為古いお城が残っていた。

さて、これから仕事です。

彼らの車でいざ出陣。

ドイツのアウトバーンを時速180kから200kでぶっ飛ばし。料金所もなく合流地点は片側4車線。インフラの違いに魅せられる。
   

ドイツの南部に位置する都市で自然が多くのんびりした感じです。

 

 

フランクフルトからブルツブルグ、ニュルンベルグへ車で移動、最後は彼らとブルツブルグで別れて新幹線でミュンヘンへ移動し飛行機でイタリア経由で日本へ戻るというコースでした。

数時間のドライブで目的の会社に到着。

 

 

 

 

 

 

 

関係者の方とワインを飲みながら遅いランチを楽しませて頂きました。

 食後、工場視察です。中年太りは隠せません。

 

打合せを終えて岐路に

ブルツブルグで別れて新幹線でミュンヘンへ移動です。

ミュンヘンまでの数時間、窓の外はほとんど畑とレンガの家。

   

ドイツの新幹線に脱出用の装置が。

近年列車火災で脱出できなかった反省からということですが、

ハンマーと打撃ポイントに感心しました。

 

ミュンヘンの駅構内。ホテルもそうですが、ほとんど英語を見かけま

せん。オリンピック開催の街なのに、ドイツ語にプライドがあるのか、

ヨーロッパ人はドイツ語も英語も話すのか。

   

ミュンヘン駅の傍の小さなホテルに一泊。

このスタイルであとは帰国のみの心境でした。

 

駅から歩いての距離に寺院があり見学出来る位、早起きした

のですがホテルのカードリーダが故障していて換金に時間をと

られて結局一路空港へ。

ビジネスオンリーの駆け足出張でした。