干支の寅にちなんだ「虎穴にいらずんば虎子を得ず」のイメージ図が見当たらず、虎穴よりも寅穴のほうがシンプルで
文字デフォルメし易く、読んでいただけるのではとの思い、です。
親寅も尻尾くらい出そうと思ったものの、それでは捕獲者が食われてしまったようになるので、捕獲に失敗して退却
した、という顛末にしてみましたが、伝わるでしょうかね。寅の子のイメージになっていればよし、です。
山岳地帯のイメージを出すのに苦労、雲景が湖に見えないことを祈りつつ。遠くの山岳の出来は気に入っています。
ユリの花は「ユウスゲ」夕菅、です。
探検帽に見えるかしらん。追加でロープの束でも置こうかとか、枝木に引っ掛けようかとしたのですが断念。
篆刻は結婚50年/12月5日 本来ならば金婚式ですが、うらめしやコロナ禍で。記念の足跡として。
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